プラスチックの型  透明シリコンの型

和菓子のスイーツはいかが？

お腹のあんこが透けて見えるとってもキュートなたい焼きを樹脂粘土 で作ってみました！ごく少量の黄土色のアクリル絵の具を練り込んで薄く色付けした樹脂粘土 (たい焼きの生地) を型取りし、間に小豆色に着色した樹脂粘土を挟んで貼り合わせます。くっつかない場合は木工用ボンドを使います。

かわいく作るポイントは、あんこが透けて見えるようにお腹部分の生地は指で押さえてかなり薄目にしておくことと、少しぷっくり目に作ること！完全に乾燥したら表面に焼き色をつけて完成！韓国ではフナパンのモールドが販売されているのでたい焼きのモールドとそろえるのも楽しいですね！

これらのたい焼きは次の２つのモールドを使って作ることができます。型抜きした同じ大きさの２枚 (左右) をぴったり貼り合わせると１匹のたい焼きになります。上の写真の２種類の型があれば、大中小の３サイズのたい焼き作りが可能で、透明型では大１個 (１サイズ) 、黒い型では中小２個 (２サイズ) を作ることができます。

黒い型 (プラスチック製)

左右をぴったり合わせて2サイズのたいやきを作ることができます。この型は材質がプラスチックでできていますが、PPやPEではないプラスチックでできているためレジンを使用すると型から外れなくなります。必ず樹脂粘土を使って下さい。楽天のオンラインショップ「ワイズツール」で購入できます。楽天 ex
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透明な型 (シリコン製)

左右を貼り合わせると立体的なたい焼きができます。柔らかいシリコン製モールドなので取り外しが簡単！透明のシリコン型は、樹脂粘土やオーブン粘土 だけでなく2液混合型レジン やUVレジン 、エポキシ樹脂系接着剤、発泡ウレタン樹脂もOK！もともと型にオイルが含まれているため樹脂粘土使用時でも離型剤は必要ありません。ただし、オーブン粘土を使用するときは離型剤として型にベビーパウダーを筆などで塗ってから型取りし、粘土を型から外してからオーブンに入れて下さい。 (エポキシレジン、UVレジン、エポキシ樹脂系接着剤、発泡ウレタン樹脂にはオイルや離型剤は使用しません。) なお、粘土で型取りする場合はレジンとは違って細かなディティールの転写ができないことがあります。

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この型には型離れしやすいようにオイルが含まれていますが、レジンのような化学変化によって硬化するものを使用した場合はオイルが抜けていくので約20回までが使える目安です。それ以上は離型剤が必要で、約30～40回ほどで使えなくなり、最終的にはレジンが型から離れなくなります。使う素材によって使用回数は異なり、粘土のような化学変化を伴わないものは長く使えます。

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