いちごの作り方(HFシリコン型) - 樹脂粘土編
 
 
いちごの作り方(HFシリコン型) - 樹脂粘土編
型取りの仕方  カット面をリアルにする方法  ヘタの作り方

リアルいちごのカット面の表現

このシリコン型はHappy Futureの商品です。これを使ったいちごの作り方をスイーツデコ作家の永高真寿美 (Eitaka Masumi)さん のブログ100円グッズ活用スイーツデコ exから許可を得て紹介しています。

型取りの仕方

型取り

シリコン型には樹脂粘土を詰める前に離型剤としてオイル (ベビーオイルやオリーブオイルなど) を塗っておきます。
① 樹脂粘土をつめてきれいにならす
① 樹脂粘土をつめてきれいにならす
② 型をそり返して型から外す
② 型をそり返して型から外す
ポイント
  1. シリコン型から外す際に型の底の部分を指で押すといちごのふくらみが平らに変形するので、できるだけシリコン型のそり返しの力で落とすようにする。それでも外れないときは、そり返したまま、いちごの少しはずれかけた部分をちょっと触って下に落としましょう!

カット面をリアルにする方法

型にオイルを塗っておきます。
① 赤い樹脂粘土をつめる
① 赤い樹脂粘土をつめる
② 白の粘土を入れる
② 白の粘土を入れる
ポイント
  • 赤の粘土は厚めに入れる
    ※白い粘土をつめる作業過程で赤い粘土が動いて型からずれるのを防ぎ、種の模様が台無しにならないようにするため
  • 赤の粘土は型の縁からはみ出し気味に入れると、白い粘土をつめても赤い縁がなくならないのでリアルになる
③ ヘラや楊枝を使って
③ ヘラや楊枝を使って
④ 余分な粘土をすり切って落とす
④ 余分な粘土をすり切って落とす
ポイント
  • 中心から外側へ向かってすり切る
    赤い粘土が白い部分へ入らないように

  • すり切りごとに使った楊枝はチェック
    すり切りの過程で赤い粘土が楊枝についた楊枝をそのまま使用すると、白い部分に赤が移る

  • 表面が乾燥する前に手際よく作業
    表面が乾くときれいにすり切れない
⑤ (表面が凸凹になったときは薄くオイルを塗ってラップをかぶせてから表面をなでてきれいに整える)
⑤ (表面が凸凹になったときは薄くオイルを塗ってラップをかぶせてから表面をなでてきれいに整える)
⑥ 型をそり返す力で粘土を外す
⑥ 型をそり返す力で粘土を外す
⑦
⑧ 楊枝や針金などに刺して乾燥させる
⑧ 楊枝や針金などに刺して乾燥させる
⑨ 化粧用パフで縁を赤で着色する
⑨ 化粧用パフで縁を赤で着色する
⑩自然に見えるようにぼかす
⑩自然に見えるようにぼかす
⑪ニス (光沢) を塗って完成

ヘタの作り方

① 和紙を
① 和紙を
② 半分に折る
② 半分に折る
③ さらに半分に折る
③ さらに半分に折る
④ 斜めに折って
④ 斜めに折って
⑤ 線を描いて切る
⑤ 線を描いて切る
⑥ これを開くとヘタの形になる
⑥ これを開くとヘタの形になる
⑦ 2枚用意する
⑦ 2枚用意する
⑧ ヘタの先端部分を反らす
⑧ ヘタの先端部分を反らす
⑨ 下のヘタは下向きに、上のヘタは上向きに反った上体で重ねる
⑨ 下のヘタは下向きに、上のヘタは上向きに反った上体で重ねる
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