クッキーの作り方(HFシリコン型)- 樹脂粘土偏
 
 
クッキーの作り方(HFシリコン型)- 樹脂粘土偏
粘土の選択  質感付けと型取り  着色  サイズ調整

HFシリコン型の使い方のコツを知ろう!

ここではたくさんあるHappy Futureのシリコン型の中からクッキー型を例に、シリコン型の使い方を説明します。モチーフによっては質感を付けなかったり乾燥後の色づけをしなかったりします。この例を参考にして、モチーフに応じた型取りをして下さい。クッキー型の使い方は、スイーツデコ作家の永高真寿美 (Eitaka Masumi)さん のブログ100円グッズ活用スイーツデコ exを転載しています。

クッキーの型は→ こちら

型取りの仕方

粘土の選択
使用する粘土によって乾燥後の収縮率や色の出方が異なります。
左:石粉 右:樹脂
左:石粉 右:樹脂
樹脂粘土
樹脂粘土は乾くと色が濃くなるので薄めに着色します。クッキー生地のベースの色は油絵の具やアクリル絵の具、水彩絵の具などの黄土色を粘土に練り込んで着色し、焼き色は粘土が完全に乾燥した後に化粧用パフで着色します。

石粉粘土
下の【 質感付けと型取り 】の説明での使用見本は、石粉粘土10:軽量粘土3くらいの比率で混ぜたものです。ここではダイソーの石粉粘土と軽量粘土を使用。他社の商品を使用すると粘土同士の相性の良し悪しもあるので状況に応じて使用方法を変えてみて下さい。また、石粉粘土は樹脂粘土とは逆に、乾くと色が薄くなるので付けたい色より濃い目に着色しましょう。石粉粘土は発色が悪く絵の具の混色に向かない粘土なので着色する場合は粘土の乾燥後に表面に色を塗るのが一般的ですが、ここでは黄土色の水性タイプの絵の具を混色しています。

クッキー部分を作る前にレジンまたはエポキシ樹脂系接着剤でドレンチェリーを作っておきましょう!ドレンチェリーの作り方はこちら exを参照。
質感付けと型取り
① 石粉粘土使用の場合はスポンジで質感を付ける
① 石粉粘土使用の場合はスポンジで質感を付ける
樹脂粘土使用の場合は歯ブラシで強めに質感を付ける
樹脂粘土使用の場合は歯ブラシで強めに質感を付ける

② レジンではなく粘土を使うときは、シリコン型の内側に剥離剤としてオイル (ベビーオイルやオリーブオイルなど) を塗っておく。

③ 質感を付けた面を下にしてはめ込む
③ 質感を付けた面を下にしてはめ込む
④ クッキーの裏側にも質感付け
④ クッキーの裏側にも質感付け
⑤ 余分な粘土をそぎ落とす
⑤ 余分な粘土をそぎ落とす
⑥ 竹串などで荒らす
⑥ 竹串などで荒らす
⑦ かなり荒れているので
⑦ かなり荒れているので
⑧ 型を裏返してクッキーの裏面をならす
⑧ 型を裏返してクッキーの裏面をならす
⑨ 荒れた面が少し落ち着く
⑨ 荒れた面が少し落ち着く
⑩ (磁石を付ける場合はボンドを付けて埋め込む)
⑩ (磁石を付ける場合はボンドを付けて埋め込む)
⑪ 型をそらしてポンッ!
⑪ 型をそらしてポンッ!
⑫ バリがあれば<a href=article.php?contentsno=167&lang=ja class=url target=_blank >バリ取り</a>をする
⑫ バリがあればバリ取りをする
ドレンチェリーの取り付け
⑬ 粘土が硬化する前につける
⑬ 粘土が硬化する前につける
強く押し付けすぎてクッキーの形が崩れないように注意!粘土が少し乾いてから付ける方がよいかもしれません。
焼き色の着色
⑭ 粘土が完全に乾燥したら化粧用パフでポンポンと軽くたたきながら焼き色 (黄土色) をつける
焼き色の付け方
底の縁に
底の縁に
側面のすそに
側面のすそに
凸部分に
凸部分に
⑮ クッキーの生地部分にはツヤ消しニスを、ドレンチェリーにはツヤ出しニスを塗る

サイズ調整の仕方

大中小
大中小
粘土の量を調整
粘土の量を調整
作家関連サイトリンク
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作り方
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